みなさんこんにちわSunkistです。
本日は、前回の続きとなります。
墨俣一夜城歴史資料館についてのご紹介です!
どんな魅力があるのか!?
まずはその造りです!
墨俣城ではあるのですが、形は大垣城の天守閣を模したものです。
ちなみに大垣城は大垣城で天守閣は復元されています。
その模擬天守閣の中にあるのが、墨俣一夜城歴史資料館です!
中は秀吉の出世譚がずらりとあります。秀吉が築いたとされる墨俣一夜城なので、秀吉に関する資料が豊富ですね。ちなみに昭和52年に前野家の資料(前野家古文書)が出てくるまでははっきりとした事はわからなかったようです。
展示物などの紹介
・墨俣城を再現したジオラマ
前出の古文書を参考にしていると思われますが、実際にジオラマであってもその姿を見れるのは想像しやすくでいいと思います。私はこういうのを見るとじっと見入ってしまい、細部の構造や普段の出入り、戦の時の様子などを想像してしまいます。
・墨俣城築城の紹介ビデオ
5分ほどのビデオですが、とてもわかりやすく作られています。画面の上には地図と経路のわかるように電飾があり、より理解がしやすいかと思います。この築城に私の実家のある町も軽く絡んでいてちょっと可笑しな気持ちでした。実家の町にも城があったようなのでまた次回にでも紹介しようと思います。
他にも昔の墨俣一帯の地形についても資料があります。この墨俣などの木曽三川一帯は、昔は洪水などで川の流れが変わっていたようです。実際、現在も小さな川などを含めるとたくさんの川が入り組んでいることがわります。
どうやっていくの?
アクセス方法に関してはこちらを参考にしてください
電車
JR東海道線 穂積駅から徒歩約45分
バス
穂積駅より名鉄近鉄バス「安八温泉行」約13分「墨俣北」下車
大垣駅より名鉄近鉄バス「岐阜聖徳学園大学行」約30分「墨俣」下車
開館時間
9:00~17:00(最終入館16:30)
料金
一般 200円(団体20名以上150円)
18歳未満無料 ←これはうれしい!
そのほか 身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の所持者並びに当該所持者の介護者は無料!(ただし入館時に提示が必要です)
ちなみにですが、この近くには徒歩圏内でコンビニがありませんのでお越しの際は事前に用意するなどしてください。自販機くらいは近くにあったはずですが・・・(うろ覚えですいません)
最後に
ここの資料館に関する事はほぼほぼすべて前野家古文書を根拠として作れらています。逆にいうとそれまでどんな資料があったかというと、『信長公記』や『太閤記』です。『前野家古文書』は『武功夜話』で検索しても出てくると思います。
秀吉の出世の足掛けとなったとも言われる墨俣一夜城。その姿がある程度わかったのが半世紀近く前だという。なんとも歴史のロマンがあふれているではないですか!その姿をわかりやすくしている今回の「墨俣一夜城歴史資料館」は歴史好きにはもちろんですが、周辺に住む方にとっても、地元の事が理解できるいい資料館だと思います。入館料も安いし(笑)是非お越しください。
では今回はここまでです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
ではまた次回。
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